フロアレディ募集(ママから一言)


このHPにアクセスして下さって、ありがとうございます。

初めに、自己紹介させて頂きますね。

私は、「ル・ジャルダン」のママの望月明美です。

私は、このお仕事を初めて22年、「ル・ジャルダン」を開店してから9年になります。

さて、私が銀座でアルバイトを始めた頃のこと、少しお話しさせて頂きますね。

今から20年前、私は大学受験に失敗して代々木ゼミナールに通っていました。

浪人生として過ごす初めての夏のこと、流行のワンピースが欲しくて…という、ごく軽い気持ちから、水商売のアルバイトを始めてみよう…と思い立ちました。

「どうせアルバイトするなら、キラキラしている街を、ちょっと覗いて見ようかなぁ…」と、以前から、漠然とですが憧れを感じていた銀座のクラブへ面接にやって来ました。

フロムAを見て、「一番、時給の高い店から面接に行ってみよう」と、大胆にも考えまして、でも、初めに行った店で採用して頂きました。

当時の銀座は、バブル景気の少し前で、物凄く華やかだったんですよ。

代々木セミナールでは、「こんな問題も出来ないのか」とか「アホッ〜」とか怒られていたのに、銀座へ来てみたら、「可愛い」「お上品だ」「素敵だ」などと煽てられて、すっかりその気になった…という面があったように思います。

でも、もちろん、銀座のクラブのお仕事に夢中になった理由はそれだけでは、ありません。大まかに分けて、3つの大きな理由がありました。

@まず初めの理由は、素敵なお姉さん方や、凛とした大ママに憧れたからです。

先輩のお姉さん方は、洗練されて綺麗な方が多くて、その会話のレベルの高さに圧倒されました。
当時の私は、新聞を読んでいませんでしたが、店の中で「日経新聞」を広げていて「あら、ターさん、常務になられたわ」などと、サラッと話すお姉さん方は輝いて見えました。

自分も「日経新聞」を読んでみようと、駅の売店で買ってみましたが、チンプンカンプン、取り敢えず、「夕刊フジ」は、読んで意味が判ったのでこの辺りから勉強して、いつかレベルアップするぞーと心に誓ったものです。

また、その店の大ママは、60歳を超えた方でらっしゃいましたが、大ママのファンは、有名企業のトップの方がズラリと並び、力強い応援団が付いていました。

そんな凄い大ママなのに、私のような新米のチビの相談にも親身に乗って下さって私の顔色が悪いと言っては、病院まで付き添って下さいました。

今でも尊敬しています。
いつか、あんな大ママになりたいと思っているのです。

A次に、お客様方が魅力的な方ばかりだったからです。

女の子達にとって、銀座のクラブの最大の魅力は、普通に生活していれば、決してお目に掛かれない社会的に成功した立派な男性方と親しくお話しさせて頂けることだと思います。

まず、テレビや雑誌や新聞で拝見していた政財界の有名な方が、目の前にいらっしゃることに驚きました。

そして、社会的に成功なさった方々は、独特のオーラに包まれてらっしゃるものだ…と実感しました。

お客様方は、それぞれにお優しくて、新人の女の子には、話題を見つけて話し掛けて下さました。

その大人の男性らしく落ち着いた物腰が、とても素敵で、元々ファザコン気味だった私は、すっかり魅了された感じです。

素敵なお客様方と、いろいろとお話しさせて頂くこと、ドキドキ感、緊張感のある会話が、とても楽しく感じられたのです。

自分の店を開店した今も、素敵なお客様にお目に掛かれることが、私の大きな喜びの一つです。

「ル・ジャルダン」にも、素晴らしいオーラに包まれたお客様がたくさんご来店なさっていますよ。

それから、銀座のクラブには、女の子を変える魔法があります…なんて言うと、ちょっと変かも知れませんが本当に、あるんです。

フロムAで、面接に来てくれた洒落たジョークの一つも言えなかった地味で大人しい女の子が、あっという間に、磨かれ、洗練され、美しく変身していく様を、私は、今も毎日、目の当たりにしています。

いろいろなタイプの素晴らしい男性方を、一所懸命におもてなししようとする気持ちが、女の子達を魔法に掛けるように思います。

当時の私にも、魔法が掛かかりました。
変化していく自分を、日々実感出来ることも嬉しい驚きでした。

B 3つ目の理由は、自分には勿体無いと思えるほどのお給料だったからです。

   「フロムA」で初めに、銀座にやってきたとき、私の日給は1万8千円でした。でも、キラキラした銀座に夢中になって、一所懸命にお仕事している内に、どんどん上がっていきました。

自分のお店を開店する直前の、一番に売れっ子だった頃には、月給は400万円を超え、年収は6000千万に届くほどになっていました。

ちょっと桁外れなお給料に感じるかも知れませんね。いえいえバブル当時の銀座のホステスとしは、驚く範囲ではありません。

バブルが過ぎた今でも、銀座のトップレベルのホステスはこの位は稼いでいます。

もちろん、この金額は、何年も一心に働いてこの仕事のプロになって初めて稼げる金額と思います。

でも、「ル・ジャルダン」では、新人の女の子達の中でも、”この仕事を専業にする”という娘達には一ヶ月に100万のお給料を稼ぐことを、目標にして頂いています。

入店から最速で、一ヶ月のお給料が100万円を超えた記録保持者の女の子は、とある有名大学の5年生でした。

「留年が決まって、親が激怒しています。もう学費は出さないと言われてしまいました。」と、アルバイトにやってきて、その半年後には、100万円のお給料を稼いでいました。

彼女は、もう就職して、新しい夢に向かって頑張っています。貯めたお金は、海外旅行で見聞を広めることに使い果たしたそうです。

そんなパターン、私も熱望しています。

長々と書いてしまいましが、お付き合い下さって、ありがとうございました。

私も、フロムAで面接に来たので、今のあなたの不安な気持ちも、理解させて頂けるということ。

また、銀座のクラブに対して、いろいろと思い入れがあること。素敵な店を作っていきたいと一所懸命なこと、ご理解頂けたことと思います。

あなたも「ル・ジャルダン」の仲間になりませんか。

この仕事の楽しさ、遣り甲斐を、一緒に感じていくことが出来ましたら、本当に嬉しいです。

私も、スタッフ一同も、一所懸命にフォローして参ります。

判らないこと、困ったこと、どうぞ、何なりと言ってきて下さいね。

親身になって、お世話させて頂きたく思います。

どうぞ、勇気を出して、「ル・ジャルダン」へ面接にいらっしゃって下さい。

お目に掛かれますこと、とても楽しみに待っています。



                      望月明美


           〜女の子から一言へ〜


ル・ジャルダン

中央区銀座8−6−22 銀座ピアースビル6F
03−5568−0668〜9
受付時間 月〜金 15:00〜20:00